PROGRAMプログラム詳細
【和歌山県みなべ町】日本一の梅の産地・世界農業遺産認定地域~梅収穫ワーケーション~
和歌山県みなべ町

【和歌山県みなべ町】日本一の梅の産地・世界農業遺産認定地域~梅収穫ワーケーション~

  • 世界農業遺産
  • 備長炭
  • 南高梅
  • 日本ミツバチ
  • 梅収穫ワーケーション

人口約12,000人の町で、平成27年12月には江戸時代から400年以上続く「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産として認定。養分に乏しく礫質で崩れやすい斜面を利用して備長炭の原料となるウバメガシを残しつつ梅林を配置し、400年にわたり高品質な梅を持続的に生産、地域の発展を支え続けてきた農業システムです。
みなべ町では、海と山の両方に囲まれた大自然の中で、梅作業を通じて梅システムを学んだり、紀州備長炭製炭士さんから伝統的で高品質な備長炭の歴史や作り方を学ぶプログラムを予定しています。

R6 和歌山県みなべ町 実地研修日程
①3泊4日研修 8月22日(木)~25日(日)
②3泊4日研修 10月26日(土)~29日(火)
③6泊7日研修 2月5日(水)~11日(火)【残りわずか】

今年の3回の実地研修では、400年以上続く世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」の現場を感じていただきます。
・「世界農業遺産とは何か」、その現状。課題。模索する梅産業とまちづくり
・自然と生きる製炭士の暮らし
・南高梅の美味しさ、売る難しさ、そして出会いとワクワク
みなべ町の梅産業を通じて得た、刺激、豊かさ、リーダーシップは、ウェルビーイング豊かな人生の大切な1ページとなるはずです。

地域のキーマン

岩本智良/TOSHIKAZU IWAMOTO
株式会社岩本食品 代表取締役社長
屋号:わたしの家は梅農家 ぷらむ工房
那智勝浦町出身、みなべ町在住。梅農業/梅干し・梅製品加工業/販売業/カフェレストランを経営。
地域最大の地場産業である梅産業を継続・発展させ、未来に継なぐことを使命という40代の釣り好き。
みなべ町の地域コーディネーターです。

泰地雄也/YUYA TAIJI
株式会社ウメタ 取締役
みなべ町の地域コーディネーターです。

木田勝彦/KATSUHIKO KIDA
みなべ町うめ課
日本でただ一つの「うめ課」!

澁谷まりえ/MARIE SHIBUYA
株式会社つながると 代表取締役
みなべ町の研修リーダーです。

和歌山の世界農業遺産「 みなべ・田辺の梅システム 」
世界農業遺産は、世界で24ヶ国74地域、日本では13地域が認定されています。和歌山県みなべ・田辺地域は2015年12月に世界農業遺産に認定。「みなべ・田辺の梅システム」は、養分に乏しく礫質(れきしつ)で崩れやすい斜面を利用して、薪炭林(しんたんりん)を残しつつ梅林を配置し、400年にわたり高品質な梅を持続的に生産してきた農業システムです。
江戸時代から続くみなべ・田辺エリアの梅栽培。伝統的な農法である梅システムには4つの重要なカギがあります。梅とニホンミツバチの共存・炭焼き職人よるウバメガシ・カシの木の択伐・地域の生産者と加工業者との連携・全てを繋ぐ生態系と梅から生まれたこの地域の文化、この4つの内、1つでも欠けていたらこのみなべ・田辺の梅システムは、継続していなかったと言えます。400年の歴史を感じながら、ぜひ一次産業ワーケーションをお楽しみください。

みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会HPより引用/抜粋

※みなべ・田辺の梅システム
※梅システム説明動画
※農林水産省「世界農業遺産」

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APPLICATION FOR TUNAGU プロジェクト参加のお申し込み
令和6年度参加特典
  • 特典1宿泊費サポート

    実地研修時に発生する宿泊代を以下の上限まで補助。
    上限8.500円/泊(税込)×12泊=上限102,000円(税込)
    ※宿泊先の手配は事務局と相談して行います。

  • 特典2現地までの往復交通費サポート

    実地研修時に発生する往復交通費を以下の上限まで補助。
    1回あたり上限36,000円(税込)×3回=上限108,000円(税込)
    ※研修時の通信費や飲食代は参加者負担となります。

  • 特典3特別料金

    TUNAGU2年目特別料金 298,000円(税抜)
    ※プログラム申し込み期限:6月30日 23:59

CONTACT USお問い合せ先
一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 TUNAGUプロジェクト運営事務局
chiiki@pcwjapan.com