PROGRAMプログラム詳細
【和歌山県すさみ町】漁業・未利用魚の活用・漁師さんとのつながり
和歌山県すさみ町

【和歌山県すさみ町】漁業・未利用魚の活用・漁師さんとのつながり

  • イカ漁
  • ウツボ漁ワーケーション
  • ケンケン漁
  • シイラ
  • 低未利用魚

人口約3,700人の町で、農林漁業と観光を主要産業とし、関西一の磯釣り・船釣り場として有名。
国指定天然記念物江須崎島、稲積島の原生林を中心とした豊かな自然美に加えて、世界遺産認定の熊野古道大辺路街道も脚光を浴びています。
すさみ町では、豊かな歴史と自然を感じながら、漁業作業を中心に漁師さんと時間を共有しながら、漁師さんの暮らしと漁業の現状について理解を深めるプログラムを予定しています
魚が、スーパーで私たちの手に渡るまで、どのような流れなのか、そして、その魚を一番最初に獲ってくれている漁師さんの生活はどのようなものなのか、実際に作業を支援し、体験して考えていきましょう

R7 和歌山県すさみ町 実地研修日程
①3泊4日研修 10月21日(火)~10月24日(金)
②3泊4日研修 10月25日(土)~10月28日(火)
③6泊7日研修 11月22日(土)~11月28日(金)

漁業の現状を知る。豊かな海を未来にひきつぐ。 未利用魚の活用と担い手の育成プログラム。
今年の3回の実地研修では、すさみの自然と共にある漁師町の暮らしそのものを感じていただきます。
・都会では知ることができない、漁村の現状。課題。模索・チャレンジする新たな移住者・関係人口たち。
・自然と生きる漁師の暮らしから感じる哲学
・地魚の美味しさ、低未利用魚、そして可能性
すさみ町の漁村で得た、刺激、豊かさ、生きる力は、必ず今後の人生で、働き方で、住む場所を考える時、貴重な経験となるはずです。

①3泊4日研修:10月21日(火)~10月24日(金) 漁業 伊勢海老の刺し網漁を漁港でお手伝い・漁師小屋のペンキ塗り・漁師民泊古民家改修作業

R5年TUNAGUすさみ研修で出されたアイデア
町内にたくさんある空き家を利用して、町民同士、町民と外から来た人とが交流できる居場所を作りたい。私たちはそれを「おさかなハウス」と呼ぶことにしました

  • 1日目:オリエンテーション。
    皆でチャレンジしたいこと「おさかなハウス」
  • 2日目:伊勢海老の刺し網漁のお手伝い
    刺し網から目当ての伊勢海老と、目当てではない地魚を外します。地魚は流通に乗らないため、多くが捨てられてしまいます。この低未利用魚の問題を肌で感じてもらいます
  • 3日目:「おさかなハウス」視点ですさみの町内を巡るツアー
  • 4日目:まとめワークショップ

10月、すさみ町研修は3泊4日でスタート。
すさみの潮の香りを感じながら、刺し網漁支援、漁の話、漁師の暮らし、漁業の課題、未利用魚について学びます。自分たちで獲った魚介類を食べるBBQパーティーも楽しみのひとつ。そして、移住者・漁師・高校生・大学生・地域のキーマンなど、たくさんの交流をお楽しみください!

②3泊4日研修:10月25日(土)~10月28日(火) 漁業 伊勢海老の刺し網漁を漁港でお手伝い・漁師小屋の活用・漁師民泊古民家改修作業

第2回目研修のテーマは、低未利用魚!
流通に乗らないというだけで、捨てられてしまう魚を美味しく食べるには?そして流通に乗るようにするには?を、実際に調理し、食べて考えます

  • 1日目:オリエンテーションと地域漁業の課題を学ぶ。
  • 2日目:朝、伊勢海老の刺し網漁のお手伝い。
    伊勢海老だけでなく、大きく立派な魚がたくさんかかります。これらが低未利用魚となる地魚たち。実際に焼いて味わいます
    そして午後は地域の施設見学。人口減少の課題を肌で感じます

    午後、漁師さんより漁師の暮らし方や漁について伺います。夜、地魚パーティー。
  • 3日目:フィールドワークで学びを深めます
  • 4日目:まとめワークショップ

③6泊7日研修:11月22日(土)~11月28日(金) 漁業 伊勢海老の刺し網漁を漁港でお手伝い・漁師小屋の活用・漁師民泊古民家改修作業

11月の第3回研修の目玉は漁師民泊古民家改修作業!
その他、伊勢海老の刺し網漁を漁港でお手伝いしたり、漁師小屋の活用を考えます!

  • 1日目:オリエンテーションと地域漁業の課題を考える
  • 2日目:朝、刺し網漁のお手伝い。未利用魚BBQブランチ。午後町内を視察し、夜、未利用魚調理ワークショップ。
  • 3日目:朝、伊勢海老の刺し網漁を漁港でお手伝い、午後は移住者の方と交流。
  • 4日目:漁師民泊古民家改修作業!
  • 5日目:朝、伊勢海老の刺し網漁を漁港でお手伝い、午後は移住者の方と交流。
  • 6日目:漁師民泊古民家改修作業!
  • 7日目:まとめワークショップ

▼研修参加後のすさみ町との5つの関わりづくり

01|農林漁業従事
漁師見習い、援農、森林組合職員

02|地域おこし協力隊
まちづくり、産品開発、空き家対策事業、観光事業、地域振興イベント運営や企画

03|すさみ町役場職員(会計年度任用職員)
集落支援員

04|NPOうおゑんとの関わり

05|合同会社シェアローカルとの関わり

共に強みを生かして地域課題を解決するテーマをみつけ、具体的に事業をご一緒しましょう。

地域のキーマン

木下和也/KAZUYA KINOSHITA
一般社団法人すさみ町観光協会
すさみ町出身。自然を愛し、魚を愛し、家族を愛し、地域を愛する、いい意味で、かなりの変態さん。
周参見(すさみ)に行ったら、必ず出会いたい人のひとり。
すさみ町の地域コーディネーターです。

岡地利尚/TOSHITAKA OKACHI
ウツボ漁漁師

中嶋淳/JYUN NAKAJIMA
一般財団法人 すさみ町観光協会 会長
すさみ町議会 議員

ケンケン漁の聖地。漁師・漁業・暮らしを深める。

ケンケン漁というすさみ独特のカツオ漁でも知られています。

FRONT110へ。すさみ町といえば、アウトドア! 

すさみ町は紀伊半島西岸のほぼ南端に位置し雄大な太平洋に面しています。
海岸線は豪壮なリアス式海岸で枯木灘と呼ばれ絶景が楽しめ、吉野熊野国立公園・南紀熊野ジオパークにも指定されています。水平線に沈む夕日は見ごたえ十分で、どこもかしこも撮影ポイントになります。
関西では有数の釣り・ダイビングののメッカであり、季節を問わず多くの方が訪れます。
世界遺産熊野古道大辺路街道の長井坂の古道ウォークも魅力的のひとつ。春から初夏のケンケンかつお、秋から冬にかけてのイセエビ、イノブタ料理と味覚も充実。
遊び心満点!おいしいもの満載のすさみ町へお出かけください。

すさみ町に新しい観光案内所、FRONT110(フロントイチイチマル)がオープンしました!!! ここではビーチキャンプグッズ、SUP、カヤック、サイクリングなどのレンタルなどがご利用いただけます。

詳しくはこちら↓
FRONT110
すさみ町観光協会

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