PROGRAMプログラム詳細
【三重県尾鷲市】22世紀に向けたサステナブルシティを実現~一次産業における新たな環境価値の創出~
三重県尾鷲市

【三重県尾鷲市】22世紀に向けたサステナブルシティを実現~一次産業における新たな環境価値の創出~

  • クリーン農業
  • サスティナブルシティ
  • 尾鷲ヒノキ
  • 環境価値
  • 農業の再生

「22世紀に向けたサステナブルシティを実現」「1次産業における新たな環境価値の創出」をテーマとする、R6年度から新たに研修を展開する2地域の一つ三重県尾鷲市。

尾鷲市は人口約16,000人、三重県南部に位置し、リアス式海岸の入り江の奥にある、海と山に囲まれた自然の恵み豊かな風光明媚な地域です。黒潮の流れる熊野灘に面し、背後は大台山に囲まれています。全国有数の多雨地域で、年間降水量は4,000mm以上と日本一。また、漁業が盛んで、多種多様な魚が市場に並ぶ「魚のまち」として知られており、「世界遺産 熊野古道」や日本農業遺産認定の「尾鷲ヒノキ林業」が有名です。

R6 三重県尾鷲市 実地研修日程
①3泊4日研修 9月22日(日)~25日(水)
②3泊4日研修 10月12日(土)~15日(火)
③6泊7日研修 11月18日(月)~24日(日)

伝統的な尾鷲ヒノキ林業を継続しながら森林の若返りを図る、尾鷲市「みんなの森プロジェクト」への参画、また、農業の再生と持続を目的としたオーガニックビレッジ、環境に配慮したクリーン農業、耕作放棄地の有効活用を通して、地域農業の今後を一緒に考えていくプログラムを展開していきます。

①3泊4日研修:9月22日(日)~25日(日)
テーマ
・耕作放棄地の有効活用(有機市民農園作り)
・地域農業の今後

・甘夏農家での枯れ枝剪定(黒点病を防ぐ)
・草生栽培:除草剤を使用しないため、除草のためにあえて雑草の種子をまく作業
・耕作放棄地を市民農園として有効活用していくための獣害防止柵の設置作業

②3泊4日研修:10月12日(土)~15日(火)
テーマ
・オーガニックビレッジとして農業の再生と持続
・環境に配慮したクリーン農業への転換

・尾鷲市が導入している、無肥料・無農薬農法「DOHOSTYLE」による、農作業
・尾鷲伝統野菜「虎の尾」の収穫作業と商品化検討

③6泊7日研修:11月18日(月)~11月24日(日)
テーマ
・林業とカーボンニュートラルの両立
・伝統的な尾鷲ヒノキ林業を継続しながら森林の若返りを図る、尾鷲市「みんなの森プロジェクト」参画

・尾鷲ヒノキの間伐材の利用(間伐材ベンチ作り⇒みんなの森に設置)
・漁村歩き
・早朝定置網漁体験

プログラム実施地域一覧へ戻る
APPLICATION FOR TUNAGU プロジェクト参加のお申し込み
令和6年度参加特典
  • 特典1宿泊費サポート

    実地研修時に発生する宿泊代を以下の上限まで補助。
    上限8.500円/泊(税込)×12泊=上限102,000円(税込)
    ※宿泊先の手配は事務局と相談して行います。

  • 特典2現地までの往復交通費サポート

    実地研修時に発生する往復交通費を以下の上限まで補助。
    1回あたり上限36,000円(税込)×3回=上限108,000円(税込)
    ※研修時の通信費や飲食代は参加者負担となります。

  • 特典3特別料金

    TUNAGU2年目特別料金 298,000円(税抜)
    ※プログラム申し込み期限:6月30日 23:59

CONTACT USお問い合せ先
一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 TUNAGUプロジェクト運営事務局
chiiki@pcwjapan.com